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結婚式で代行を呼ぶ時の何よりの注意点



前回は、結婚式での代行依頼をたくさんお受けしてきた経験をもとに、代行スタッフを呼んだときのブーケトスの注意点をお話ししました。


今回は、それよりもっと重要な高砂席での挨拶の注意点です。


結婚式での代理出席は、多くの場合、結婚式場で依頼人様と代行スタッフが初顔合わせを行うこととなります。

挙式やその前のイベントなどで姿を見かけることはあっても、実際腰を据えてお話しするのは、高砂席で初めてということが大半です。


その際に、依頼人様に気をつけていただきたいのは、

そこで決して他人行儀にならないで欲しいということです。


代行スタッフは依頼人様のご希望の設定をもとに、演じながら高砂席にお祝いを伝えに行きます。

ご希望の設定にもよりますが、後輩という設定でない限り、敬語を使わないことがほとんどです。

また、結婚式に出席するほどの間柄ですので、ラフにコミュニケーションをとりにいきます。


スタッフが上司を演じていたりしたら、依頼人様が多少畏っていてもおかしくありませんが、

仮にスタッフが同僚や同級生役を演じている場合、依頼人様がスタッフに対して敬語を使っていたりしたら変ですよね。

ですので、無理におちゃらけたりする必要はございませんが、畏まった挨拶などせず、フランクな姿勢で臨んでもらえればと思います。



高砂席での対応の不自然さで、代行がばれてしまったという代行会社のお話も耳にしたことがございます。


高砂挨拶はこなくてもいいとお考えの方もいるかもしれませんが、

披露宴で挨拶に行かず写真撮影などもしないとなると、それはそれで不自然です。


結婚式当日は、依頼人様も大変かとは思いますが、ぜひ意識してご対応頂ければと思います。



もし、どうしても、高砂挨拶での初顔合わせにご不安があるようでしたら、

事前の打ち合わせを設けることも可能です。

一度顔を合わせておけば、そこでエピソードが生まれますので、依頼人様も当日やりやすくなります。


ぜひお気軽にご要望やご不安をお伝えいただければと思います。



結婚式の代理出席をお探しの方は、ぜひグレイス・クリエイトにお問い合わせください。

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